ピックの弦への当て方

おはようございます。挫折させないギター教室、六甲道ギタースクールです。


改めてピックを弦に深く当てすぎている方が多いように感じています。

わざとやってもらうとわかると思いますが、デメリットは

・弦を引っ張ってしまい音がシャープしてしまう。

・弦の抵抗が大きくて、次のアクションがスムーズに取れない

・引っぱってしまった弦がフレットに当たってノイズになる

 

などがあります。ブルース系のチョーキングなどわざと引っ掛けたような表現をすることもありますが、基本的にはスムーズなプレイの方が好まれると思います。

レッスンに来ていただけたら、その方に合わせて具体的にご提案できるのですが、まずは下記をチェックしてもらえたらと思います。

・ピックと弦の当ててる幅を5mm以下ぐらい(僕は2.3mmです)

・ピックはピックの重心あたりで持つ(力を抜いても落ちにくいです)

・ピックを握る力はピックが動けるぐらいにしておく(字を書くときペンが動くイメージに近いです)

色々な弾き方・流派があると思いますが、何らかのヒントになると嬉しいです!

 

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