スケール一辺倒にならなくてもよい?!
こんばんは!
もうほとんど冬の雰囲気になってきましたね。
神戸は六甲山からの六甲おろしという冷たい風が吹くので
大阪より寒く感じます。
ところで、よくある質問なのですが、
リードギターの練習のときに
どんなスケールをどうやって練習したら良いかと
聞かれます。
ですので、今回は
別の観点からの練習もお勧めしたいと思います。
それはコードの構成音を捉えるということです。
コードの三和音の音を重視して演奏するというコンセプトです。
三和音は「トライアド」といいます。
例えばCのコードだと「C、E、G」です。いわゆる「ドミソ」ですね。
Cのコードの時はこの三音を中心にアプローチしましょうってことです。
スケール練習したけどなかなか弾けそうにない人にはもちろん、
今からアドリブの練習に着手しようって方もオススメです!
そして、スケール的発送で結構弾ける方にもオススメです。
めっちゃ視野がひろがりますね!
この辺りのことはトモ藤田さんのこの本に載っていますので、
読みながらCDに合わせて弾いてみたら
少しアドリブ弾ける方ならしっかりと感触も確かめられると思います。
3音でギターを制覇するトライアド・アプローチ
独学ギタリストのためのロジカル・プラクティス (CD付)